病棟紹介
看護部理念
私たちは、思いやりのある人間味あふれる看護を目指していきます。
看護部基本方針
A病棟 急性期治療病棟 40床
精神科急性期病棟では、精神症状が悪化した急性期の集中的な治療が必要な精神障害の方々が入院される病棟です。
急性症状の鎮静を最優先に心身の安静に勤め患者様の症状や状態を理解・把握し症状に合った様々な治療(薬物療法・精神療法・作業療法)を行っています。
男女混合病棟で、病棟という一つの社会の調和の中で、患者様との同意を得ながら治療がなされます。患者様の年齢層も幅広く、若年層で問題を抱える方から壮年期、老年期を迎えられる方まで入院されます。病気の種類も様々で主に、統合失調症や気分障害(うつ病や躁うつ病など)の方が多数を占めます。
B病棟 療養病棟 49床
病状の安定した患者様や、長期的な治療・療養が必要な方々が、入院される開放病棟です。
それぞれの症状に合った治療や看護を提供し、社会復帰と自立を援助しています。
また、作業療法士を中心とした創作活動やレクリエーションにより、患者様の気分転換になるようスタッフ一同で取り組んでいます。
C病棟 精神一般病棟 49床
主に高齢者や身体合併症のある患者様へ老年期看護・身体疾患の看護を提供しています。
「スタッフ一同患者様の立場に立った思いやりのある看護を行う」事を目標とし、患者様への援助を行っています。
D病棟 精神一般:閉鎖病棟 52床
不安定な病態で長期入院を余儀なく強いられている患者様ヘ病状の安定や自信・意欲・日常生活能力等の向上に向けた援助を行っています。
又、退院支援も積極的に行い、就労支援事業所等の紹介も行っていきます。一日も早く社会復帰できる様に支援していきます。